3/28 オンライン講演会「伝統産業の歴史と現代社会でのあり方について」を開催

木野会では、ホームカミングなど、会員同士の親睦を図る企画をこれまで開催してきました。しかし、新型コロナウイルスが広がる現状ではなかなか大学などに集まった企画を開催できずにいます。そこで今回、3月発行予定の「精華人第29号」の企画に合わせた「伝統産業」をテーマとしたオンライン講演会を開催することになりました。講師は京都精華大学卒業生であり、現在は京都精華大学の教員であり、伝統産業イノベーションセンター長でもある米原有二氏をお招きします。

京都精華大学が長年、授業などで取り組み、京都を中心とした伝統産業の担い手のみなさんとの交流を温めてきたことで、「伝統産業」というテーマは京都精華大学のかけがえのない財産であり、ブランドになりました。その伝統産業の歴史と、今それがどのように維持され、発展しているのかを米原氏にお話しいただきます。

講師 米原 有二 氏(京都精華大学伝統産業イノベーションセンター長、人文学部卒業生)
開催日時 3月28日(日) 14時~15時
開催方法 ウェビナー(お申し込み後に参加用URLをお知らせします)
参加費 無料
※先着順で受け付けます。定員になり次第受付を締め切ります。
募集期間 3月1日(月)~3月21日(日)
応募方法 申し込みフォームからお申込みください。

(会員限定)3月28日開催・京都精華大学同窓会「木野会」主催講演会申し込み フォーム

お問合せ 木野会事務局 kinokai@kyoto-seika.ac.jp

米原有二氏写真

講師プロフィール
米原有二 YONEHARA Yuji
文筆家/工芸ライター
京都精華大学 人文学部 教員
京都精華大学 伝統産業イノベーションセンター長

1977年京都府生まれ。2000年、京都精華大学人文学部人学科卒業。広告会社、新聞社勤務を経て2005年からフリーランスとして京都を拠点に工芸・職人・伝統文化を対象とした取材・執筆活動をおこなう。おもな著書に『京都職人 -匠のてのひら-』『京都老舗 -暖簾のこころ-』(ともに共著・水曜社)、『京職人ブルース』(京阪神エルマガジン社)、『近世の即位礼-東山天皇即位式模型でみる京職人の技術』(共著・青幻舎)など。2021年度に新設される国際文化学部(日本文化専攻)に着任予定。

http://dento.kyoto-seika.ac.jp
http://sakura-ew.net